日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

May 15, 2019

2016年から観察されている部分白化でまだら模様になったリュウキュウアカショウビンが今年も石垣島にやってきました。^^ 4年目のご来島!!

2016年2月に沖縄本島へ異動になり、その年の5月に友人で石垣島でバードウオッチング業を営むSPOTTERさんが見つけた個体です。今年、赴任が終わりやっと私も撮影することができました。この非常に珍しいアカショウビンを見たい人は石垣島ナンバーワンの野鳥ガイドSPOTTERさんに案内してもらってください。いつもの通り、商売っ気がないので私が勝手に宣伝しときます。^^

この日は、ペアのオスも同時に見ることができ、求愛給餌も確認できました。昨年と一昨年は繁殖も確認されていますので今年も期待です。^^

赤と白でめでたい感じのリュウキュウアカショウビン。こちらはメス。

May 15, 2019

田んぼにオグロシギ2羽とウズラシギ18羽、アカアシシギ1羽が入っていました。ヒバリシギやセイタカシギなども。オグロシギやウズラシギ はこの時期、沖縄を北上していくので与那国や沖縄本島でも遭遇が多いです。沖縄本島の漫湖水鳥・湿地センターには8羽の群れが入っています。

ウズラシギは18羽が田んぼで採餌や水浴びをして旅の疲れを癒していました。アカアシシギは単独で寂しそうでした。

リュウキュウヨシゴイやバン、シロハラクイナなども繁殖期で活発に活動しており、出会う機会も多かったです。

オグロシギのメス第1回夏羽へ。

May 12, 2019

約1カ月ぶりに沖縄本島へ行ってきました。向こうの友人とやんばるで合流してまずはヤンバルクイナの鉄板ポイントへ。リュウキュウオオコノハズクはまだ抱卵中かヒナが小さいようで樹洞の中からメスのオオコノハズクの鳴き声が聞こえるのみでした。気になるのは、オオコノハズクの営巣木の近くでリュウキュウアオバズクがわが物顔で餌を捕っていたことでしょうか。さすがにオオコノハズクの営巣木を奪うことはないと思いますが心配です。

辺野喜ダム近くでは、リュウキュウアカショウビンが枝で寝ていました。昨年も全く同じ場所で寝ていたので同じ個体の可能性が高いです。

リュウキュウオオコノハズクも複数羽確認したのですが、警戒心が強めで撮影には至らず。

ノグチゲラの営巣も見つけましたが、ヒナがまだ小さいようで見ている間には給餌は1度だけでした。写真は時間切れで残念ながらありません…。^^;

ホントウアカヒゲは軽自動車がギリギリ通れるぐらいの林道で子育て中でした。メスが餌運びをしてオスが近くで警戒していました。

レンタカーを返す前には三角池に寄るとウズラシギが6羽。ヒバリシギやセイタカシギなどもいました。

アンバルクイナのポイントでは、現地に到着後すぐに寝ている個体を発見。

May 3, 2019

春の渡りには少し遅く、バードウオッチャーもほとんどいない与那国島。鳥見が出来たのは、早朝の2時間と午後1時過ぎから土砂降りになる午後4時までの3時間ほどでしたが、個人的には春での出会いが初めてのアカハラダカとオウチュウが見られたほか、ブッポウソウやシベリアツメナガセキレイ、シベリアアオジ、タイワンハクセキレイ、サルハマシギ、オグロシギ、アカガシラサギなどが見られたのがよかった。

写真が撮れなかったのでは、サメビタキっぽい何かと小さめの不明トケンとコグンカンドリ、ミズナギドリの仲間、オオヨシキリ、コノハズクもしくはリュウキュウコノハズク、インドハッカ、ミフウズラ。声だけなのは、ヨタカとアカショウビンでした。

次回は、もっと早い時期に行って春の渡り鳥を探したいですね。

与那国島航路編

アカハラダカのオス第1回夏羽。腹に幼羽が数枚残っています。

May 2, 2019

4月30日に与那国島で行われる「平成最後の夕陽 in YONAGUNI」の取材に行くついでに「フェリーよなくに」の航路で海鳥観察。強風だったこともあり西表島を過ぎたあたりから船がかなり揺れました。乗客数名が船酔いでダウン。

そしてしばらくするとやっと1羽目のカツオドリがフェリーに驚いて海面から飛び出すトビウオを狙い船を追い始めました。カツオドリはどんどん増えて最大6羽になりました。

カツオドリを見飽きたころ、少し小さめのカツオドリがやってきた。近くに来るとアカアシカツオドリと分かり、揺れまくり波をかぶりまくりの甲板から撮影。2016年に新婚旅行で行った小笠原では 母島航路で(若い?)成鳥父島航路で亜成鳥 を見ており、3年ぶりの出会いでした。^^

与那国島が近ずくとモノトーンのアジサシが数羽群れています。写真を撮って確認してみるとセグロアジサシでした。こちらは久しぶりのライファーとなりました。^^

与那国島上陸編

アカアシカツオドリ亜成鳥。真っ赤な足がわずかに見えます。

April 23, 2019

きょうは子どもと二人で沢遊び。リュウキュウアカショウビンの鳴き声があちこちから聞こえてきました。

沢へ行く未舗装路や県道、帰りに寄ったバンナ公園内にも本当にたくさんのアカショウビンがいます。巣作りが終わって、抱卵に入ってしまうと出会いが減るので、今が見やすさではピークですね。

公園のアカショウビンは、ほんの数メートル先の個体に息子が大騒ぎしても動じない個体です。

後ろの緑に日光が当たり若夏らしい色でした。これでも一番地味な設定で現像してあります。^^;

April 21, 2019

海岸林でリュウキュウアカショウビンとリュウキュウアオバズクが営巣準備に入っていました。

アカショウビンは、求愛給餌をしたり朽ち木に巣穴を掘ったりしていました。アオバズクはカップルで同じ枝に仲良く止まっていた。おそらくこの2羽が止まっている正面にあった樹洞を巣にすると決めているのでしょう。

リュウキュウアカショウビンのオス。

April 16, 2019

近所の大浜海岸にオバシギ3羽が飛来していました。海岸を歩きながら貝などを捕まえると丸呑みにしていた。

近くにはオオメダイチドリやメダイチドリなどがちらほら。日替わりで鳥が入れ替わっているようで、数も多かったり少なかったり。

農耕地には、セキレイの仲間やシマアカモズがいます。春の渡りのセキレイたちは増減が激しいです。

家の目の前が海岸なのに石垣島に帰ってきてから仕事が忙しくてなかなか時間を割いて鳥を見ることができません…。^^;

冬羽から夏羽に変わりつつあるオバシギたち。

April 14, 2019

鳴き声はもちろん、姿も毎日のように見ることができるようになったリュウキュウアカショウビン。海岸林や公園、林道などで会えます。自宅のベランダからも毎朝のようにアカショウビンの姿を拝むことができます。

カンムリワシは、繁殖期序盤で抱卵に入っていると思われますが、それでも成鳥、幼鳥ともにコンスタントに見られています。この日は、田んぼと林道でカンムリワシの成鳥と幼鳥を見ました。幼鳥といっても白い幼鳥羽が成鳥の羽に変わりつつある個体でした。

木の陰にリュウキュウアカショウビンの姿がありました。緑の中で美しいですね。

April 14, 2019

先日、入ったミヤマホオジロはまだ滞在中でした。天気がイマイチなので渡りたくないのかどうなのか。芝生で餌をとっていました。すぐ近くにコホオアカも入ったのですが、なかなか警戒心が強く、撮影できず断念…。

石垣島の春の渡りはまだまだ続きますので、次は何が現れるか楽しみで仕事が手につきません。^^;

芝生に生える草の種をついばもうと背伸びするミヤマホオジロ。

April 11, 2019

今日の石垣島は4月としては観測史上最高気温の31.1度を記録し真夏日でした。そんな中、3月下旬から八重山に繁殖のためやってくるリュウキュウアカショウビンがここへきて一気に増えたようです。

石垣島北部の海岸林では3羽のリュウキュウアカショウビンが盛んに鳴き交わしていました。 先日も同じ場所のアカショウビンを撮っている のですが、やはり美しく撮りたいので、いくつかある止まり木の中でも一番背景がいい場所で待ち構えていると数分後には現れました。^^ あまりにも早く現れたので手持ちでの撮影になってしまいましたが、強引に動画まで撮影。ぶれぶれですがなんとか写真とともに撮ることができました。それにしても沖縄本島に比べると石垣島というか八重山のアカショウビンの多いことをここ数日であらためて感じました。

本土のアカショウビンとは違う(と言われている)リュウキュウアカショウビンのさえずりの動画も掲載しますので違いを確認してみてください。^^

暑さを避けるようにオオハマボウの大きな葉の下でさえずるリュウキュウアカショウビン。おそらくオスと思われます。

April 10, 2019

那覇赴任から戻ってきたばかりなのに那覇出張に日帰りで行ってきました。

仕事を終えて余った時間で三角池へ。オオソリハシシギが2羽入っていました。他にはコアオアシシギが2羽とアオアシシギが数羽。カモはハシビロガモが多く残っていましたがコガモのメスも1羽だけいました。

恥ずかしがり屋のタシギが開けた場所で餌をとっていました。

三角池には珍しいお客のオオソリハシシギが2羽飛来していました。海以外で見たのは初めてかも。

April 6, 2019

仕事の合間に石垣島のバードウオッチングポイントを回ってみるとリュウキュウアカショウビンやシベリアアオジ、クロツラヘラサギ、ムラサキサギ、ホウロクシギ、シマアカモズに会えました。

アカショウビンはすでにペアになっていて2羽で巣穴掘りをしていました。シマアカモズは6個体ほど確認しました。ムラサキサギも牧草地やサトウキビ畑で数個体確認できました。

シベリアアオジは草むらの中にいてなかなか出てきませんでした。磯辺川の河口にはクロツラヘラサギは5羽。先日までは4羽だったそうでいつの間にか1羽増えていました。クロツラヘラサギを見ているいとホウロクシギが横切っていきました。

アカショウビンはペアで巣穴掘りをしていました。この個体はおそらくメス。

April 5, 2019

引越しの搬入も終わり、5日より本社で仕事に復帰。2本の取材の合間に鳥を探してみるとなんと石垣島で16年ぶり2例目となるミヤマヒタキを見つけてしまいました!! (沖縄タイムスで石垣島初記録と報道がありますがあれは間違いです)

すぐさま石垣島の師匠の石垣島BIRD観察さんと野鳥ガイドのスポッターさんへ連絡。貴重なミヤマヒタキに帰島していきなり出会えるとは幸運でしたが、引越しの荷物に紛れて三脚を忘れて手持ちで撮影。ミヤマヒタキは抜けるのが早いと有名ですが、明日もいるかなー?

近くには、警戒心のめちゃくちゃ強い夏羽が美しいニシオジロビタキがいましたが、こちらは姿は見えども撮影は叶わずでした。石垣島をはじめ八重山は4月に入り、小鳥の渡りも活発になっているようです。

今なら野鳥ガイドのスポッターさんがミヤマヒタキ見せてくれますよ!! (スポッターさんは商売っ気がないので私が勝手に宣伝しておきます。^^)

ミヤマヒタキを見てしまって運を使い果たしたからか、その後のアカショウビンやヤツガシラには出会えませんでした…。^^; ヤツガシラは沖縄本島で散々見たし、アカショウビンはこれから嫌というほど見られるのでまぁいっか。

小さくて可愛らしいミヤマヒタキ。石垣島での記録は16年ぶり2例目で撮影されたのは今回が初めてとなりました。

April 1, 2019

夕方、ヤンバルクイナ を見た後、リュウキュウオオコノハズクを探すも気温が下がり風も強くなり、なかなか見つからず。一旦、宿に戻って子どもと妻が寝静まった午前4時すぎに再び、リュウキュウオオコノハズク探しに出ると、なにやら聞きなれない声がします。

懐中電灯で探してみるとちょうどリュウキュウオオコノハズクが変な声のする方へ行ったと思うと求愛給餌でした。求愛給餌後、後尾をするとオスはすぐさまやってきた方角へ戻っていきました。メスはその場にとどまったまましばらくすると数メートル離れた樹洞に入っていきました。樹洞に入ると中からこれまた聞きなれない声でしきりに鳴いていました。

どうやらリュウキュウコノハズクと同じで営巣木の近くで求愛給餌や交尾をするようです。

3日後、鳥友が確認しに行くとやはり樹洞からしきりに鳴き声が聞こえたそうです。ここで子育てすると決めたようです。5月半ばにはヒナが巣立つことでしょう。その頃、再び訪れたいと思います。

リュウキュウオオコノハズクのメス。交尾を確認しているので今まで、ここで観察したオオコノハズクの雌雄が判明しました。 これはオスこっちは1枚目と3枚目がメスで2枚目と6枚目がオス ですね。ほかの個体は別のエリアです。

March 31, 2019

沖縄本島赴任3年が終わるので、最後に家族でやんばるに1泊旅行してきました。

やんばるに行けば必ず会えるヤンバルクイナですが、道路じゃない自然な環境で写真を撮ろうと思うと待ち時間が億劫なので、夜ばかりを狙っていました。しかし、最後のやんばるなので鳴き声を頼りに出てくるだろうと予測した草むらにレンズを向けガードレールに身を隠して20分ほど経過したところで1羽のヤンバルクイナが現れました。アスファルトと違い、緑の中のヤンバルクイナはいいものですね。^^

ついでに道路を挟んで鳴き交わしていたヤンバルクイナも狙ってみると、イノシシが掘り返したと思われる場所へ出てきました。

最後のやんばるでヤンバルクイナを2羽首尾よく撮影することができました。久しぶりの昼間のヤンバルクイナでした!!

灌木の中かから聞こえるヤンバルクイナの声を聞いていると一定の方向へ少しずつ移動していることが分かりました。その方向の草むらを狙っているとヤンバルクイナがひょっこりと顔を出しました。

March 27, 2019

なんと今季11羽目となるヤツガシラが現れました!! 金武町の伊芸地区で3月11日に今季初となるヤツガシラ を見つけてから16日間で南部の糸満市から北部の国頭村まであちこちで観察撮影することができました。^^ 鳥仲間が見つけた個体を合わすと14羽のヤツガシラが沖縄本島で確認されました。

どこの個体も3日以内には抜けてしまいました。春の渡りはヤツガシラに限らず動きが早いですね。

ここには 昨年末から越冬しているニシオジロビタキ がいますが、今日はヤツガシラにつきまとって採餌していました。ヤツガシラが餌探しで地面を突いたりして驚き出て来た虫でも狙っているのか?

砂浴びをしたり、餌となる昆虫を捕まえたりしていたヤツガシラ。

March 27, 2019

1月7日に最後の確認をしていたニシオジロビタキ はまだいました。約80日ぶりの再会となりました。ニシオジロビタキは、 昨年の12月21日に発見 してから少なくとも3カ月間は、同じ公園で逗留していることになります。

今日は 同じ場所に現れたヤツガシラ の近くで餌探ししていました。ヤツガシラが地面を突くと出てくる小さな虫でも食っているんでしょうか? そんな行動でした。

とっくに北上して行ったと思っていたニシオジロビタキだけど、まだいたんですねー。^^

冬羽から夏羽に変わり多少、羽衣の色合いも変化したような気がします。

March 27, 2019

先週のソリハシセイタカシギとコアオアシシギ はまだ三角池に滞在していました。滞在12日目。

沖縄では珍しいヨシガモも1羽入っていました。ほかにはアオアシシギが10羽ほどにハシビロガモ、オオバンなど。コガモはメスのみが10羽ほど滞在中。

滞在12日目のソリハシセイタカシギ。春にしては長めの立ち寄り。

March 26, 2019

ヤツガシラ3羽を農耕地で発見しました。遠くを飛び去る個体を入れると4羽。これで沖縄本島でのヤツガシラは今季10羽確認したことになります。

沖縄本島に赴任してきて3年目。1、2年目は全く見つからなかったヤツガシラは、今年は南部から北部まで各地で見つけられました。当たり年なのか今まで探す場所が悪かったのか…。

芝生の上でポーズを決めてくれたヤツガシラ。